第3の愛─知られざる新宿の朝昼キャババイトの真実─

お酒は飲めなくてもOK!昼キャバ嬢が良く使うノンアル営業法

time 2024/02/13

お酒は飲めなくてもOK!昼キャバ嬢が良く使うノンアル営業法

もくじ

昼キャバ嬢もお酒が飲めないとダメ?

結論からいえば、昼キャバ嬢はお酒が飲めなくても働くことができます。

昼キャバ嬢は主婦やダブルワーカーも多く、家事や子どもの迎えなどの忙しい合間を縫って働いているという人は珍しくありません。

「できればお酒を飲まずに接客をこなしたい」「お酒を口にせずに売上を出せるか不安…」などの考えを抱くキャバ嬢もいますが、そんな人にはノンアル営業がおすすめです。

昼キャバに遊びに来るお客さんはサラリーマンや同業者が多いほか、夜通し飲んでそのまま朝を迎えている人もいます。

夜キャバよりもフランクな人が多く、昼キャバで働くキャストに対する理解があるお客さんも多いため、無理にお酒を飲む必要はありません。

昼キャバ嬢が良く使うノンアル営業法

ここからは、昼キャバ嬢がよく使うノンアル営業法について解説します。

お酒の飲めないキャバ嬢は是非参考にしてくださいね。

フェイクドリンクで稼ぐ

お酒が飲めない昼キャバ嬢の営業法としては、フェイクドリンクで稼ぐ方法が挙げられます。

フェイクドリンクとはアルコールに見せかけたソフトドリンクで、以下の様なものが挙げられます。
・緑茶ハイ→緑茶
・スクリュードライバー→オレンジジュース
・シャンディガフ→ジンジャーエール
・テキーラ→ジャスミン茶
・コークハイ→コーラ

 
オーダーする際にこっそりとボーイに伝えたり、全ての飲み物をフェイクドリンクにしてもらえる様に事前に頼むなど、お店によってルールは様々ですので、事前に確認しておくことがおすすめです。

似顔絵
因みに、フェイクドリンクであっても、普通のお酒の価格でお客さんに請求されるため、ドリンクバックで貰える歩合給は同じです。

とにかく盛り上げ役に徹する

お酒が飲めないキャバ嬢は、とにかく盛り上げ役に徹することもひとつの手です。

昼キャバに遊びに来るお客さんは明るい時間帯からとにかくお酒を楽しみたいという人も多く、トークスキルはもちろん、その場の雰囲気をワイワイと盛り上げられるキャバ嬢が1人でもいると心強いものです。

率先して盛り上げ役に徹していると、「ここにいて良いから一緒に飲もうよ!」「飲み足りないからもっと楽しもうよ!」という様に場内指名や延長に繋がるケースもあります。

美人で可愛らしいキャバ嬢を目当てに遊びに来る人もいますが、とにかく楽しく飲みたいという動機で来店するお客さんも多いため、その場を盛り上げられる力も身に付けましょう!

お酒NGと強気に出ておく

体質的にどうしてもお酒が飲めない、家庭の都合などでお酒を口にすることが難しいというキャバ嬢の場合は、お酒NGと公言しておくのも良いでしょう。

ある程度お客さんを持っているキャバ嬢の中には、「自分はお酒はNGだからね!」と公言している人もいます。

それでもソフトドリンクを飲ませてもらえないお客さんに対しては「お酒が飲めないのに何で?」といった強めの態度で接することも良いでしょう。

キャバクラは必ずしも沢山のお酒を飲まないといけない場所ではなく、あくまでもキャバ嬢との会話を楽しむための空間です。

そのため、もしあなたがお酒を飲めないキャバ嬢であっても引け目を感じる必要は一切ありません!

博識になっておく

お酒が飲めないキャバ嬢は、様々な知識を身に付けておくことも重要です。

「盛り上げ役に徹するのは苦手」「お酒は飲めないけど何とかお客様に楽しんでいただきたい…」といったキャバ嬢は、幅広いジャンルに対する知識を持っておくとお客さんとの会話も弾むためおすすめです!

「この子は博識で会話が楽しいな」「色々なことを知っているしもっと話してみたい!」と思っていただければこちらのもの。

沢山会話する内に喉も乾くため、ドリンクをオーダーしていただくチャンスも広がりますよ。

お酒が飲めない事を言うタイミングは?

実際にお客さんにお酒が飲めないと伝えるのは勇気が必要ですよね。

お酒が飲めないことでお客さんを怒らせないか、指名をいただけないのではないかなど、様々な不安を抱くキャバ嬢は少なくありません。

ここからは、お客さんに対してお酒が飲めないことを伝える適切なタイミングを解説します!

自分のお客さんの場合

自分を指名してくれているお客さんの場合、第一印象の時に自分がお酒を飲んでいたか・飲んでいなかったかによって伝えるタイミングは異なります。

最初からお酒を飲んでいなかった場合には、すぐに飲めないことをカミングアウトして問題ありません。

「それならソフトドリンクで大丈夫だよ!」と応じてくれるお客さんは意外と多いものです。

一方で、初めはお酒を飲んでいたものの何らかの理由で飲めなくなってしまった場合には、「最近体調があまり良くなくて少しお酒を控えているの」と言ってお客さんの反応をみて見ることがおすすめ。

紳士的なお客さんであれば無理してキャバ嬢にお酒を飲ませることもないため、安心して接客に臨むことができますよ。

フリーのお客さんの場合

フリーのお客さんに対しては、最初からお酒が飲めないことを伝える必要はありません。

好きなドリンクをオーダーした際にお客さんから尋ねられた場合のみカミングアウトしましょう。

「何でお酒を飲まないの?」「せっかくだし一緒に乾杯しようよ!」と言われた際には、お酒が飲めないことを素直に伝えるか、酒癖が良くないと伝えてはぐらかすテクニックを身に付けることもおすすめします!