第3の愛─知られざる新宿の朝昼キャババイトの真実─

夜キャバでは定番の同伴とアフターって昼キャバでもやるべきか

time 2018/08/02

夜キャバでは定番の同伴とアフターって昼キャバでもやるべきか

もくじ

同伴について

キャバクラにありがちなのが同伴。

同伴とは?

お客さんとお店の外でご飯を食べに行ったり、デートをしてから一緒にお店に出勤すること

ほとんどの夜キャバでは同伴には「同伴料金」と言って、一緒に出勤したらいくらかの料金を支払うというルールが決まっています。

朝キャバや昼キャバは、夜キャバに比べると同伴の頻度や同伴でお客さんと過ごす時間も、ずっと少ないですね。

似顔絵

朝キャバはそもそも開店が朝5時や6時のことが多いので、同伴があるところはほとんどありませんし、昼キャバでも同伴料金があるところは少ないです。
実際私が働いてる昼キャバも同伴料金ありません。

同伴のメリットとデメリット

そんな同伴のメリットとデメリット。
まずはメリットからお教えします!

メリット

同伴のメリットと言えば、お店からもバックがもらえること
同伴料金が決まってるところであれば、同伴料金の一部が給料に上乗せされます。

しかも同伴の内容はお客さんと食事に行ったり買い物に行くことが多いので、美味しいお店でお客さん持ちでご飯が食べられたり、買い物に行って欲しい物をプレゼントしてもらえます。
まあ、昼キャバの同伴の場合は午前中だけしか時間がないので、同伴があったとしても食事だけ、という場合がほとんどですね。

それに同伴に行くことで、そのお客さんにもっとお店に通ってもらえたり、指名をもらえる可能性が高くなるので、今後の売り上げにも期待できます!

デメリット

お店の外ではお客さんとキャバ嬢の2人だけ。
車で行くことになれば、運転するお客さんの気が変わればどこにだって連れて行けます。
つまりは危険と隣り合わせということです。

なのである程度信頼関係のあるお客さんでないと、同伴はあまりおすすめできません!
それにタダでデートできるとはいえあんまり時給が発生しないところでまでキャバ嬢としていたくない、と思ってる子にとっても、同伴はあまり嬉しいものではないですよね。

アフターについて

昼キャバのアフターは、営業が終わった17時や18時を過ぎた頃からのスタートです。
特にアフターには料金がないので、お客さんからすれば料金をお店に払わなくてはいけない同伴よりもアフターの方が魅力的に見える人が多いです。

昼キャバの場合、時間的にもちょうど夕飯を食べるタイミング。
夕飯デートにぴったりな時間で、正直私の働いてる昼キャバでは同伴よりもアフターに誘うお客さんも多いですね。

アフターのメリットとデメリット

メリット

そんなアフターのメリットは、同伴と同じくタダで食事やショッピングに行けることと、今後の指名に繋がりやすいこと
なので本気でキャバ嬢として稼ぎたいと思ってる子は、アフターもOKにしていることが多いです。

デメリット

給料が発生しないところと、夜はやっぱり危険だということ
居酒屋やホテルの高級ディナーなどお酒が飲めるお店に夕飯に行って、そのままお客さんがホテルに連れ込もうと思えば、可能ですよね。

特に夜の時間なので・・・・・・。
そうした危険からお店の大事なキャバ嬢を守るために、お店によってはアフターを禁止してるところが多いです。

似顔絵

何か事件に巻き込まれたり、トラブルになったりしたら危険ということで私の働いてる昼キャバも、アフターは禁止です。

結局、昼キャバで同伴・アフターはするべきか

「結局、昼キャバで働くなら同伴やアフターはするべきなんですか?」
そう聞かれたら、私ならどれだけ稼ぎたいかによる、と答えるかな。

特に昼キャバのお店は同伴料金が決まってるお店は少ないですけど、指名にはつながるのでどんどん売れたい、指名を取りたいと思ってるなら同伴やアフターはおすすめ。

でも私を含め、本気でキャバ嬢として成り上がりたいと思ってるワケではなく、副業やアルバイト目的の人では積極的に応じてる人は少ないですね。
私も基本同伴・アフターはお断りしてます。

ですが中には、同伴・アフターをOKしてお客さんに色々買ってもらおうと画策する学生や若いキャストもいるので、目的次第では、という感じです。

同伴・アフターを断る場合はアフターフォローをする

なので同伴やアフターは、お客さんから誘われたとしても嫌なら断ってOKです。

1回断られてその後お店に来なくなるようなお客さんだったら”その程度だった”。
キャバ嬢に下心を持って近づいていたということ。

でも、同伴やアフターは断りたいけどお店に来てくれること自体は嬉しいこと。
断った場合は、ちゃんとアフターフォローすることで今後のお客さんとの間の雰囲気が悪くなるような可能性も少なくなります!

例えば?

お店ではもっとサービス精神旺盛に接客する
お客さんが退店後にもう一度同伴やアフターを断ったことに対する謝罪と誘ってくれた感謝を伝えるメールを送る

そのアフターフォローを欠かさないことを意識するだけで、同伴やアフターをしなくても十分お客さんに気に入られる可能性は高くなります!