2024/02/13
もくじ
昼キャバの体験入店で必要な持ち物
面接に無事合格したら、次は体験入店。
お試しで他のキャストと一緒に働いてみて、キャバ嬢の仕事が自分に合うか確かめられる制度のこと
キャバクラやクラブなど、今ではほとんどのナイトワーク関連のお店で取り入れられてますね。
面接に合格したら、その日のうちに体験入店までできるというお店がほとんどです。
求人サイトの中には、体入の予約をすれば、自動的に軽い面接と体入両方をセットでできる、というところも多いですね!
その体入で必要なものはお店によって違いますが、ほとんどのお店で求められるがこちら。
・メモとボールペン
・ライター
・ハンカチ
身分証明書はちゃんと認可があるキャバクラの場合、人を雇って給料を払う時に確認しないといけない義務があるので必ず必要!
体入だけの場合でも、お店で時給を出して働いてもらうことに代わりはないので、身分証は必須なんです。
メモとボールペンも、仕事内容や待遇面で何か聞いておきたいことがある時はそれをさっとメモできるのであるといざという時に困りません。
あとはキャバ嬢として接客する時に必要なライターやハンカチ。
お客さんのタバコに火を点けたり、グラスやテーブルの水滴を拭くのに必要ですが、お店で貸してもらえることは少ないので用意しておきましょう!
他にもお店によっては靴やカバンを用意する必要があるところもあります。
ちなみに私は、当日バタバタするのが嫌だったので、昼キャバで面接を受ける前に、体験入店で基本的に必要な持ち物を電話で確認しました!
体験入店をする目的
そもそも体験入店をする目的って、何だと思いますか?
昼キャバの求人を見ると、体験入店でも時給2000円、3000円と普通の接客のバイトに比べるとかなり破格な給料を出しているお店も多いですよね。
でもキャバ嬢未経験の、しかもお試しで働く子にそこまで高い時給を出すことに、お店としてはあんまりメリットがないように思えますよね?
でも、体入がなかった場合を想像してみてください。
面接に応募していきなりシフトを組んで働くことは、コンビニなどでは普通のことですが、キャバクラの場合は未知の世界。
かなりハードルが高く感じられます!
なので多くのキャバクラでは、そんなナイトワーク未経験の人でも気兼ねなくチャレンジできるよう、一度体験入店をはさむお店が大多数になっているんです。
しかもキャバ嬢の仕事って、高度な接客が求められるので性格的に向いている・向いていないが結構分かれる仕事なんですよね。
しかも真面目でやる気があるかどうかというところは、面接だけではわからないところも多いですから。
お店側としても、体験入店をした女の子をちゃんと観察して、実際本当にキャバ嬢としてちゃんと働いてくれそうかどうかを見極めるための期間でもあるんです。
ナイトワーク未経験者でもお試しで働ける
お店の雰囲気や、客層などが本入店の前に知れる
体験入店でもきちんと給料がもらえる
女の子の働きぶりや適性が事前に確認できる
面接で言っていたことに嘘が無いかを知ることができる
面接ではわからなかった変な癖や言動が無いかチェックできる
体験入店のスタートから終わりまでの流れ
昼キャバ開店前
体験入店の流れは単純。
まず、ヘアメイクや衣装への着替えが必要なら開店前に済ませましょう。
この時に他のキャストに軽く挨拶しておくとGood!
印象が良くなりますし、お店で接客に困った時に助けてもらえます!
しかもこの時のキャストの自分への態度を見ておけば、お店で働いてからの雰囲気もなんとなくわかりますよね。
昼キャバ開店
そして開店したら、来店したお客さんの接客をします。
もちろん他のキャストと一緒に席について接客をするので、基本的な仕事はお客さんと会話することだけ!
体験入店の女の子は基本的に在籍キャバ嬢の女の子のヘルプをする事になるので、最初から難しいことは求められません。
私の時は、先輩がお客さんに「この子今日初めての出勤なんですよ~」ってフォローしてくれたので心強かったです!
もし必要なことがあれば、店長やボーイ、他のキャストがこっそり教えてくれます。
慣れてきたら、名刺を渡したりお客さんのタバコに火を点けたりと、他の仕事を任されることも増えます。
まずは場の雰囲気に慣れること、自分に合ってるか見極めることがとても大切です!
もちろんですが、ちゃんと真面目に接客をしましょう!
最初から完璧にできなくても大丈夫ですが、真面目に働けるかどうか、体験入店中の様子もお店としては採用基準のひとつに思っているところもあります。
体験入店の結果、辞退したい場合
昼キャバ閉店
そんな体験入店が無事終わって「どうだった?今後も働いていけそう?」そう聞かれたらそれは体験入店も含めて、採用ということ。
ですが、あくまでこれは体験入店!
お店側の採用基準でもありますが、働いてみて今後も仕事内容的に、メンタル的に働いていけそうかどうか確かめる場でもあるんです。
もし体験入店をして、お店の雰囲気や昼キャバの仕事そのものが合ってないと思ったら、正直に「辞退します」と伝えましょう。
体験入店をした上で辞退する女の子も結構多いので、お店側としても慣れています。
ここで変に「考えさせてください」と言葉を濁してしまうと「じゃあ次来た時に教えてね」と謎理論で体入分の給料を未払いにされたり、体入分の給料をうやむやにされてしまう可能性も!
それに、答えを曖昧にするとお店側としてもシフトを組む上で困るので迷惑になりますしね。
体験入店で不採用になる場合もある
もちろん、体入時の態度や接客を見て、不採用になる場合だってあります!
例えば、体入だからと接客がかなり雑だったり、言われたこともできない・しないなど・・・・・・。
態度が悪ければ今後もお店で働いてもらう上で、逆に迷惑になってしまうので、本入店を断られることもあるんです。
体入はキャバ嬢未経験の子にとってのハードルを下げてくれる制度でもありますが、お店としても採用する人はちゃんと選びたいもの。
まずは採用されるようにしっかりキャバ嬢として体入の時から真面目に働きましょう!
真面目に働けば、やればやるほど稼げるのがキャバ嬢の仕事の魅力なんです。
私が働いている昼キャバで昔、体入に来た女の子が営業中にお客さんにキレて勝手に帰ってしまうというトラブルがありました。
その場にいた全員ポカーン状態でしたが、その子がいなくなった後のお客さんへのフォローなどが大変でした・・・。
採用・不採用以前の問題ですよね。
昼キャバで体験入店すると決めたなら、最後までキャストとしてやり通すのが常識です。